悩み解決

「笑顔」の反対は「真顔」。だから気をつけて口角をあげて目も笑おう!

実はここだけの話

「笑顔」の反対は悲しい顔ではない。

「笑顔」の反対は「真顔」だという。

先日の草刈マーサさんのユーモアクラスで学んだ。

そういえば私も日常でふっと気づくと「真顔」になっていてドキっとする時がある。

さらに難しいことを考えている時(少なめの脳みそをフル回転して)、真顔どころか怖い顔になっているらしい。←妻の声

また、人の話を聞いている時にも
ふっとした瞬間に
真顔になっていることがある。

そんな時は相手の話を
きちんと聞いてなく
しっかりとしたリアクションを
取れていないことが多い。

最近は、はっと気づいたら
「笑顔」を心がけている。

「笑顔」になると
すぐに、なんだか楽しくなってくる。

脳は「 作り笑い」でも
楽しいと感じるからにちがいない。

私は仕事場で
毎朝10時に体操の時間があり
入居者様に挨拶をする。

挨拶をしているとき
入居者様の表情は
たいてい「真顔」である。

うんともすんとも言わなければ
表情も全く変わらない。
シーンとしているのだ。

たまにパチパチッと
一部の情熱的な方から
拍手をもらえることもあるが
久しくもらえていない。

そんな私だが一度だけ「どっと」受けたことがある。

それは言い間違いをした時だった。

今日10時半から
とくし丸が来まーす!

というべきところを

今日10時半から
「銚子丸 」が来まーす!!

と言った瞬間
慌てた私の表情が
面白かったのだろう。

真顔だった
入居者様の表情が
パッと笑顔になり
「どっと」笑いが起きたのだ。

その時以来、何度セリフを
工夫し挨拶をしたとて
入居者様の表情は
「真顔」のまま。
まともなことしか言わない
挨拶ではなにも変化は
起こらない。

最近、このままではいけないと思い
新しいチャレンジをしてみた。

スタッフと二人で
マーサがやっている
「牛丼・天丼 体操」
入居者様の前でやってみた。

牛丼体操

すると、いつもは真顔の入居者さまが
笑顔になり、とても喜んでくれたのだ。
拍手までいただいた。

・またやってー!
・ええコンビ誕生やなーー!!
・面白かった!!
・午後もやってーー!!

などの声も頂いた。

入居者様が
笑顔になったことが
とても嬉しかった。

「喜んでもらうこと」

がとてつもなく幸せなことだと
改めて気づかされた!

これからもちょっとした
失敗談や
みんなで楽しめる体操を
取り入れ
入居者様には「真顔」ではなく
「笑顔」になってもらおうと思う。

それが私の喜びだから。

あと、工夫なくやりすぎて
入居者様の「真顔」が
もどってこないよう気を付けよう!

 

 

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