悩み解決

お金の習慣3つのポイント【中田敦彦のYouTube大学より】

2025年3月7日

このYouTube動画では、中田敦彦さんが「お金の習慣」というテーマの中で3つのポイントを挙げている。

中田敦彦のYouTube大学
【いつも機嫌がいい人の小さな習慣】お金と人間関係の悩みを毎日の習慣で解決!
https://www.youtube.com/watch?v=ZoUcTFQbo4s

1.経験にお金をかけること

単に物を買うのではなく、投資として捉え、良い経験になるかもしれないものにお金を使うことが大事。

未知の体験はプラスの経験をもたらす可能性があり、そう思った際には大胆に支払う選択肢もアリだ。

若い頃にお金を使って旅をした経験などが、その後の人生で活きてくる例として挙げられている。

新しい経験をすることは気持ちが良く、またやってみたいと思えるため、良い習慣につながる。
最初はお金をかけるべき経験が分からなくても、経験を重ねるうちに上手になっていくものだ。

浪費ではなく、将来の糧となるような経験にお金を投じるという考え方が重要。

2.「お金がない」と言わないこと

頻繁に「お金がない」と言うことは、周りに「お金を稼ぐ力がない」「お金を管理する力がない」という印象を与え、自身の評価を下げてしまう。

その結果、催し物などに誘われにくくなり、チャンスを失う可能性がある。

さらに、自分で「お金がない」と言っていると、悲しい気持ちになり、自己肯定感を下げてしまう。

実際にお金がない場合でも、それを声に出すのではなく、静かに管理して使うことが大切だ。

苦しい気持ちを吐き出したいという心理があるかもしれないが、それは良い習慣ではなく、むしろ自分を傷つけていることにつながる。気を付けよう!

3.他人のためにお金を使うこと

幸福度が高いお金の使い方は、自分のためではなく、誰かのために使うことだ。

子供と一緒にディズニーランドに行った際に、子供が喜ぶ姿を見て初めてその意味を理解したという中田敦彦さんの体験談が語られている。

寄付、プレゼント、贈答などが例として挙げられており、お金持ちほどこれらの行為を積極的に行っている。

他人のために使う余裕がないと感じる人ほど、自分の必需品のためだけに使いがちだが、実際には逆で、誰かのために使う人ほど豊かになれるのだ。

収入の何パーセントかを誰かのために使うという教えは、様々な宗教にも存在する。

誰かを応援することで、感動と元気を得られ、それが自身の頑張る力にも繋がるというプラスの循環が生まれる。

これらのポイントを踏まえ、自分のためだけに貯め込むのではなく、経験への投資や他者への貢献にお金を使うという意識を持つことが、より良いお金の使い方といえる。

また、ネガティブな言葉である「お金がない」を口にしないことも、良好な経済状況や人間関係を築く上で重要。

こちらも気を付けたい!

『いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント』 有川真由美著
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