WEBディレクター

WEBディレクターが制作に必要なスキルとは・・・

2019年11月19日

WEBディレクター

WEBディレクターに必要なスキルってなんだと思いますか?

WEBディレクターには、企画する・提案する・デザイン・ワイヤーフレームを作る・お問い合わせ迄の導線を作る・スケジュールを立てる・メタタグの文章作成・納期を守るetcやるべき事はたくさんあります。

中小企業のWEBサイトを制作する際に、下記のスキルをWEBディレクターは求められます。

・クライアントへのプレゼンテーション

・見積もり提出(営業兼務のWEBディレクターの場合)

・契約(営業兼務のWEBディレクターの場合)のスキル

・初回ヒアリング

・スケジュール提出

・企画・競合調査のスキル

・ヒアリング(深掘り)のスキル

・強みだし

・ページ構成

・撮影準備(絵コンテ作成など)

・撮影のスキル

・写真選定のセンス

・写真加工の指示

・コピー制作・リライトのスキル

・ワイヤーフレーム作成

・トップページデザイン案・中ページデザイン案の提出及びプレゼン

・全ページのコンテンツ制作

・クライアントへの全ページの内容確認・説明

・メタタグ作成のスキル

・サーバー構築・ドメイン移管・管理のノウハウ

・タグマネージャー設置(アナリティクス・サーチコンソールなど)

 

これらは全て大事なことなので、それぞれのスキルアップを常日頃から心がけることが肝要です。

また心の琴線に響くコンテンツを作るために必要なスキルもあります。

 

ディレクターが心の琴線に響くWEBを制作する為のスキル

 

ど真剣な熱意

稲盛和夫さんが、著書「生き方」のなかでおっしゃられている言葉を引用すると、

ど真剣な熱意がなければ、いかに能力に恵まれ、正しい考え方をしようとも、人生を実り多いものにすることはできません」

という言葉があります。

WEB制作の現場も同じで、WEBディレクター自らの熱意や情熱さえあれば、仕事に疲れたなんて言っている暇もないほど、夢中になって作業に没頭できます。

ある程度「バカになれるほどの情熱」さえあれば、能力は後からついてきますし、多少の失敗も恐れずに前に進めます。

そういう情熱を込めて作ったWEBサイトは、観る人の共感を呼びますし、伝えるべきことを伝える力が備わっています。

 

お客さま(クライアント)を好きになる

WEBディレクターが本気でクライアントの魅力を引き出すには、まずは、WEBディレクターが興味を持ってクライアントと接して、本音で喋っていただく必要があります。

クライアントの話を傾聴して、その魅力を見る人にわかりやすく伝えるのがWEBディレクターの仕事。

そのためにはクライアントを好きになって、いいところを見つけて、真剣に興味をもって対話する事が大事です。

そうすれば、WEBに来訪する人に対し、伝えるべきクライアントの魅力や強みが見つかります。

 

周りのスタッフと協力する

WEBディレクターの周りには、クライアント、営業、WEBコンサルタント、アシスタントディレクター、デザイナー、コーダーなどと頻繁に関わりながら仕事をしています。

そしてWEBディレクターひとりの能力にも限界があります。

関わる全部の人のいうことを全て取り入れる事は出来ませんが、独断で進めるだけでなく、クライアントをよく知る営業の人に相談してヒントを得たり、制作途中にWEBコンサルタントやアシスタントディレクターの客観的意見を取り入れつつ仕上げていくと、より深みのある、ユーザー目線のWEBサイトができあがります。

 

WEBディレクター自身が本当に納得できるか?を突き詰める。

WEBディレクターは、いつも平行して複数のWEB案件の作業を行なっていますので、暇な時間などありません。

しかし、納品前の検証や誤字脱字のチェックや、リンク切れのチェック、ページの表示チェックや、やっぱりここが気にるという点がある場合には、ある程度時間を割いて細かい修正を繰り返し、クオリティーを上げ、公開まで持っていく必要があります。

どこまで、時間を投入できるか、には限界はありますが、最低でも俯瞰して見れる立場の、WEBディレクター本人が、自分でもいいサイトだな〜と思えるレベルまでは仕上げることが大切です。

 

お客様の商売繁盛に貢献する

ズバリ、WEBから充分な集客ができていれば、お客さまが離れていくことはありません。

なので、お客さまのWEBから集客できるまでは、粘り強く、ページの更新や内容に磨きをかけていく必要があります。

集客できるようになると、WEBディレクターはあなたのおかげで、成果が出たよ〜!

とクライアントから感謝の言葉をいただけますのでWEBサイトに訪問してくる人の視点で役に立つ情報は何か?を常に考えてWEB制作をするよう心がけます。

 

ディレクター自身が自分の子供を育てるような感覚でWEBに思いを持って作れば、スキルを超えて「観た人の心の琴線に触れるWEBサイト」ができあがります。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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