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画像デザインの黄金比率について

2015年10月30日

デザインの現場で「黄金比」って言葉を聞いた事
ありますでしょうか?

普段デザインのお仕事をされている
方なんかは、意識されている方も
いるかと思いますが、そうでない方は
あまり意識した事がないのでは
ないでしょうか?

ワタシ自身、広告業界20年近くやっていますが
最近とみに、この黄金比というものを意識
するようになっています。

よく「黄金比の顔を持つ有名人」とか
"新たな「美の黄金比」"という使い方
を女性誌などでしていますが、

「黄金比=人間にとって最も安定し、美しい
比率とされ、建築や美術的要素の一つとされる」

という解説がわかりやすいかもしれません。

街中にあるポスターや、写真などでも
なんかこのポスター美しいな〜!って
気になるものってありますが、後で照らし
あわせてみるとぴったりこの黄金比率に
重なっていたりします。

ougon1

ougon2

ougon3

ーWikipediaなどより、一部画像引用

ワタシ個人の考えだと、WEBなんかの場合は
特に、デザインよりもコンテンツ(内容)
や見せ方のほうが大事なんだと思います。

しかし、コンテンツが同じなら、
やはりデザインがしっかりされている
ほうが好きです。

というか、画像のデザインがされている
という事自体が、そこまで(細部まで)気を
使ってくれていて、きっときめ細やかな
サービスをしてくれるに違いないと思って
しまいます。

ですので、例え中小・零細企業であっても
ここは勝負だというページ(トップページ等)
には黄金比なども取り入れたデザインで、
しっかりページを作り込む事も
大事だと思います。

特にこれからWEBを使って、他社(ライバル)
と差別化を計る場合は効果的です。

人間の直感(パッと見の印象)って
凄いもので、これは本物か偽物か?
信頼できるか?できないか?
を瞬時に見極めます。

もし本物のサービスを
本物として伝えたい時は、
是非一度ご相談下さい。

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