WEBディレクター

50代のWEBディレクターがおすすめする転職サイト3選

2019年11月17日

WEBディレクター

私は50代のWEBディレクターとして、WEB制作&コンサルティングの会社でバリバリ忙しく働いていたんだが、ある日、急に会社の社長から喫茶店に呼びだされた。

頑張ってるな!と褒めてくれるのかな、と思いながら話を聞いてみると「WEB制作の事業を辞めようと思っている・・・」と突然告げられた。

当時の会社はWEB制作を中心としたビジネスモデルだったので、一瞬何を言っているのか、理解できなかった。

本当に申し訳ないが、、「あなたに辞めてもらおうと考えている・・・」

と言われたのだが、すぐには信じられなかった。

あまりにも突然すぎて「あ、はい・・・」としか言葉が出なかった・・・

晴天の霹靂※(せいてんのへきれき)とはこういうことをいうんだなと思った。※突然に生じて大いに人を驚かせるような衝撃的な出来事。

家族を養っていかなければならない、のにどうしよう...ということが真っ先に頭をよぎって、頭がクラクラした。

その日は、ただ呆然として、家族に気づかれないように過ごした。

次の日は、ふとした瞬間に涙が出てきて、情緒不安定に陥った。その次の日も・・・

ただし、今やっているWEBディレクターの仕事には誇りを持っているし、続けたい...ので、転職サイトでWEBディレクターの募集を探す事にした。

並行してハローワークにも登録し、知人にも相談しながら求人を探した。

何故ならば、40歳代で転職をする際にたいへん苦労をした経験があるから。

まずは転職サイトに登録した。ハローワークにも足繁く通った。

下記3つの転職サイトは紹介企業が豊富なのでおすすめ

まずは情報を集めること。
そして現在の自分が置かれた状況を把握することが大事です。

転職サイトに登録するメリットは

 

転職の情報が集まると余裕が出る

私の場合WEBディレクター、一択でした。
今、持ち合わせている自分のスキルを活かして世のため人のためになる仕事をしたい。という動機から。

そしていつまでも、首になったことに対してクヨクヨしたり、恨むようなことをするよりは、前を向いて、しっかりと自分のスキルを見つめ直し、磨き、チャレンジしたいと思い直しました。

まずは、たくさん求人情報を集めました。

たくさんの情報が集まると、心が落ち着きます。そしてそれをじっくり研究することにより、取捨選択の眼ができます。

そうすると、今度は本気で挑むべき転職先が絞れてくる

気持ちにも余裕が出て、前向きに気持ちになってきます。

まずは、いま現在、実際に市場にある多くの情報を集めましょう。

自分自身の強みを見つめ直す

その後、取り組んだのが自分自身の強みを見つめ直すこと!

ここが実は一番大事です。

50代にもなると、WEBディレクターの経歴が20年を越している。

そこで今まで、大事にしてきたことや経験を文章化して、履歴書、経歴書にしっかりと書き込んでいきました。
妻にもチェックしてもらい、夜中まで何度も作り直しました。

そうすることで、今までの自分自身が大切にしてきた価値観や、強みや、次の転職先で実現したい夢がしっかりと見えてくる。

それをしっかり応募用紙に書き込むことにより、書類審査をパスして、面接をもパスすることができました。

WEBディレクターの転職に最適な転職サイト3選

 

その1:ReWorks(リワークス)

フルリモート求人特化型転職支援サイト【ReWorks(リワークス)】

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従来、フリーランスとしてリモートワークがしやすかった「デザイナー・エンジニア」職は勿論、特別なスキルが無くてもできる「営業サポート」「WEBディレクター」等に関するニーズが非常に高くなりつつあります。

おススメポイント1
・フルリモートでのお仕事なので、場所に関する制限がない
例)北海道在中で、東京の会社に転職する等

おススメポイント2
・ReWorksに掲載されている企業は、リモートワーク事態に慣れている

おススメポイント3
・未経験の方には、無料で研修会を実施。しかも5日間の短期集中型で、その後の就職先のご紹介まで対応してくれる

 

その2: 転職、求人情報ならリクルートの転職サイト
【リクナビNEXT】

実際に転職した人の約8割がリクナビNEXTを利用している。
・リクナビNEXTだけの限定求人が約85% 圧倒的な求人数
地域・職種問わずあらゆる転職者にマッチする求人を探せる
・転職した人の約8割が利用している
ここにしかない求人が非常に多い

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その3:広告・Web業界、宣伝・広報の求人多数!【マスメディアン】



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広告・Web・マスコミ職種を専門に転職・就職を考えている方にはおすすめ!
このマスメディアン広告・Web・マスコミの分野でNo.1クラスの転職・就職支援会社だから。
クリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行している「宣伝会議」のグループ会社なので、webディレクターの転職の募集も豊富にあります。

番外編.ハローワーク

ハローワークは正式には公共職業安定所と呼ばれ、主に職業紹介事業を行っているところ。

特徴としては、他の転職サイトと同じく、無料で求職者は利用でき、なおかつ人材を求める企業側の利用も無料ということが挙げられる。

企業側も無料ということで、どちらかというとお金の潤沢ではない中小企業や、地元密着の企業も多いですが、その分しっかりと話しを聞いてくれる企業も出てくる確率が高くなる。

私が職探しをする際、毎日サイトもチェックし、足しげく通ったのがこのハローワーク。
サイトはこちら>https://www.hellowork-search.careers/

ハローワークの職員さんは53歳で突然クビになった私を対話によって励ましてくれた。

話をしていたら人生の可能性を感じさせてくれた。そして応援してくれるのだ。

モチベーションを上げるきっかけを与えてくれたのが、このハローワーク。

そしてWEBディレクターの仕事も中小・零細企業を中心に、数多く登録されています。

webディレクターが転職に必要なたった一つのものとは?

転職サイトでも、ハローワークでも、知り合いからでも、そうなのですが、転職に一番大切なものは、そこにかけるエネルギーというか情熱が大事だと私は思います。

なんでもそうですがタイミングが大事です。

新鮮な転職情報もハローワークの新しい求人情報も全て、いつ・どのタイミングで出るか?というのは誰にもわからない。

しかも、出たらすぐに受けに来る人が他にもいるわけで。
そういう意味で、人よりも早く、その情報にたどり着き、応募内容に対していかに自分が貢献できるか、をアピールすることが大事です。

受ける会社に対し自分自身が何で貢献できるのかをしっかり伝えましょう。

私も、50代(53歳)にもかかわらず、いち早く応募して情熱を伝えること&何で貢献できるか、を伝えることで転職することができました。

極論ですが、情熱さえあれば、履歴書、経歴書、制作事例などを納得いくまで何度も作り直すし、写真も少しでも見栄えの良いように撮り直しするし、面接時の服装のチェックや髪型や身だしなみも人一倍気を使って、面接に挑むと思います。そしてそれは相手企業にも伝わります。

私は今、53才です。それを年齢的なハンディと捉えるのではなく、経験と捉えて受け入れてくれる企業もあるのです。

なので、しっかり自分のやってきたことを見直し、出会う企業に対し情熱を持って、何で貢献できるのかを伝えていきましょう。

情熱、大事です!

夜も寝ないで応援してくれる家族のために、

今までず〜っと頑張ってきたあなた自身のために頑張っていきましょう!

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